in おでかけ

野生の王国

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最近ヒグマの目撃が相次いでるのが札幌市南区。
私の叔母夫婦が暮らしているのも南区。しかも相当山のほう。

何日か前に、国道脇で仁王立ちしてる熊の写真が新聞にも載ったけど、それなんてまさにすぐ近く。
人間の生活圏と自然が近いってことは緑も多くて環境良くて・・の一方で共存バランスが狂うことだってある。

いつも電話をかけてくるのは叔父のほうが多い。しかも叔父の朝は早いから決まって7時前。
まぁ私の朝も結構早いから、家にいれば電話には出れるんだけど、7月は留守が多くてそうはいかなかった。

旅行に行ってたし、そのあと車のイベントがあり室蘭に1泊もしたし。
一向に私が電話に出ないので、次はお姉ちゃんに電話をした叔父。その時たまたま室蘭にいた私。

今日やっと顔を見に行ってきたわけだけど・・。

DSC01170.jpg

快晴なわけでもなくひたすら蒸し暑い天気。札幌ドームで野球もあったみたいで途中で多少渋滞。
小一時間走って到着。

「来たよ~♪ 何度も電話くれてたみたいだけど、いなくてごめんね。」と言うと
「室蘭に行くなら行くって連絡しといてくれれば余計な心配なんかしなくてすむんだ。」とブツブツ言う叔父。

そういう物言いは慣れっこなので、全く気にしないけど最近やっぱり年なんだね。それがしつこい!
「ごめんごめん。たまたまタイミングが悪かったんだね。けっこう家にいるんだけどなー。」と笑っても
「別にこっちが勝手に電話して具合でも悪くしてるんじゃないかと勝手に心配しただけだ!」と。
来い来いって言うわりには、行ってもお昼ご飯の後の昼寝は普通にしちゃって寝てるだけ。

叔母さんは「ごめんね。私の知らないうちにしつこく電話してたみたいで。言いだしたら頑固で。」
なんて気にするから「いいのいいの。来れる時に来るだけだもん。」と、お茶を飲みながらおしゃべり。

私と叔母さんが楽しそうにおしゃべりしてると、今度はそれにもちょっとジェラシーの叔父。
突然「ヒゲ剃ってくれ」とリクエスト。どれどれ・・と、電気カミソリでヒゲを剃る。
そんなことは多分自分で出来るんだけど、ちょっとかまってほしいっていう気持ちなんだね。子供かっ!

でもそれ以上にやっぱり体もしんどいんだろうなと思うような様子もある。
こんな蒸し暑い日に外仕事は健康体だってバテるはず。2人とももう80代後半だもんね。
来るたびに少しずつ少しずつ叔父も叔母も弱って来てるなって思うのは気のせいじゃなさそう。

DSC01171.jpg

もうね 道路脇の森の奥が気になって仕方ない。いつ熊が出てきてもいいようにカメラは膝の上。

私が姪じゃなくて娘だったらどうしてるだろう。と考えながらまた32℃の中帰って来た。
あの家で暮らしていたら農作業はやめられない。荒れ放題にした畑を見ながら暮らすのは辛いことだろうから。
そうなると、やっぱり施設を探すとか?そういうのを自分達で決断するのは難しいことだろう。

冒頭写真のさくらんぼは、そんな口の悪い叔父が私のために準備しておいてくれたもの。
姪に食べさせたいという気持ちがあのよれよれの叔父を立ち上がらせるのかな。

DSC01172.jpg

叔母も、足の調子が悪くて引きずりながら歩いてる。そんな2人が私の到着を待たずにトマトも収穫。
そのまま持ち帰れるようにきれいに箱に入って並んでた。

そんな風に人を(この場合は私を)喜ばせることが生きがいって事なんだろうか?
傍から見たらクマもうろつくような山の中で不自由な体で不自由な環境での暮らしをするより快適な施設をって思うけど、それは短絡的な考えなんだろうか?

帰り際 叔父に向かって「じゃ、帰るね。今度室蘭に行く時には事前に叔父さんに電話するわ。」と、わざと言うと
「いちいちそんな電話してこなくていい。」 だって!

1回どついたろか?

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6 Comments

chee  

クマが出てきたらすぐに止まってシャッターを切る・・・そんなこと運転しながら考えてたの?ってびっくりしたけど、たしか左ハンドルでしたね~
叔父さんも叔母さんも、うにトラさんのこと大好きですよね(*^-^*)
多くの人がそうだと思うけど、自分を慕ってくれる人ってやっぱりかわいいと思うし、それが頻繁には顔出せないから電話だけだとしても同じだと思います。
ひとり暮らししていたころ、近くに住んでいた伯父夫婦が気にかけてくれていて、ちょくちょく伯父が収穫した野菜をもらっていました(*^-^*)
幸い伯父夫婦の二人の娘は県内に住んでいて、一人はほぼ毎日行き来できるほど近いのでいいけどこういう話を聞くと、親が高齢になったら、もしくはどちらか一人になったら近くには来てほしいなと思っちゃう。
でも高齢になればなるほど、住み慣れて生活が変わるのに抵抗感じるんでしょうね。

2018/07/22 (Sun) 09:58 | EDIT | REPLY |   

花音  

叔父さん(もちろん叔母さんも)、うにトラさんが可愛くて仕方ないんですね✨✨
クマも心配だけど、やっぱりこの暑さは体力を奪うのではないかと心配です。
お二人が少しでもお元気で過ごされますように❗❗❗

2018/07/22 (Sun) 10:04 | EDIT | REPLY |   

うにトラ  

To cheeさん

こんにちは(^-^)
残念ながら左ハンドルではないんだけど、それでももし見かけたらちょっと先に停めてカメラを構えると思う。でも窓は開けないし外にも出ない。
まさに仁王立ちの熊が出没したポイントを通り過ぎたけど、そのあたりの人達ってあまり危機感ないのか、普通にランニングしてる人がいたりウォーキングしてるおじさんまで見かけた。
どうやって立ち向かうつもりなのか・・。
おそらく叔父さんは2人の息子に電話なんてしてないんだと思う。そしてその息子たちの嫁はおそらくあの叔父が苦手なはず。私も嫁の立場ならちょっと大変だなって思うけど、言われたら倍くらい言い返せる立場だからこそ嫌いじゃないの。そこに隠れた愛情もたっぷり見えるしね。
心配だから呼び寄せる。これがいいのか悪いのかってところが難しいよね。いずれにしても親子の会話がなければ始まらない話。その点cheeさんは娘だからしっかり話が出来るよきっと。

2018/07/22 (Sun) 12:48 | EDIT | REPLY |   

うにトラ  

To 花音さん

2人に会ったことがあるという貴重な存在の花音さん。
だからこそいつも心配してくれて本当にありがとう。
姪が大事に思ってる友達は俺たちにとっても大事だ。
そんなことをサラッと言える叔父は、多くの人はその本質を知らないだろうけど実はとても愛情深い人なんだよね。ただ頑固でわがままで偏屈で昔気質で不器用なだけ。笑

2018/07/22 (Sun) 12:59 | EDIT | REPLY |   

アイハート  

昔からこうして暮らしてきたんだから、、、
これからだって、暮らして行けるさ。って思いたいのでしょうけどね。。

一人が倒れたら、、もう立ち行かなくなってしまう。
そうなったら、どうするは、きっとお二人でも考えておられるでしょうが。。
最後まで結論が出ないで話は消えてしまうんでしょうね。(嫌な話はね・・・)

農作業が(楽しみ)のうちに、、、
(苦しに・負担)になる前に、うにトラさんが上手に相談してあげて欲しいね。

2018/07/22 (Sun) 21:06 | EDIT | REPLY |   

うにトラ  

To アイハートさん

おはようございます(^-^)

叔母の2人の息子は、どちらもお嫁さんの実家と同居とまではいかなくてもほぼそんな感じで暮らしてて、叔父が緊急入院した時とか叔母が足の手術をするという時にはもちろん帰ってきますがここから先の2人のことについて兄弟でどのように話しているかは分からないんです。
言葉で「無理しちゃダメだよ」って口にするのは簡単だし親身になった気になりがちですけど、でも何をやるんでもすでに無理がかかってるんですよね。そんな状況。
それを知ってるから私は簡単にあの2人に「無理しないでね」って言えないんです。
行って帰ってくるたびに姉と2人でため息混じりに電話で話しています。
2人が私に「どうしたらいいと思う?」なんて相談してくれたら即動くんですけどー。結局どちらか1人にならないとそういう事態にはならないのかなぁ。

2018/07/23 (Mon) 08:59 | EDIT | REPLY |   

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