やったことないことはいくらでもある
昨夜のスイカゼリー完成形 ミントの葉っぱの代わりに青じそ (写真用だからいいんです)
寝るのがAM2時~3時となると、休み初日の出だしは遅め
平日だし、コストコで買いたいものがあるから行きましょうってことに
いい天気 湿度もないし25℃ってちょうどいいよね
あ、でも街路樹のナナカマドが色づいてきました 確実に季節が変わろうとしてる
じゃ、夏の気配がまだ残ってるうちに行ってみようではないの あの場所へ
コストコを通り越して、ほんのちょっと走っただけです だってここは札幌市清田区
閑静な住宅街が広がる中、ちょっと奥に入ったところにこんな山道がある
何年か前に1度来たことあるんだけど、その時はたまたまお休みだったんで再訪
周囲を山に囲まれた、静かな場所にひっそりと営業してる釣り堀
5分も走れば国道なんだけど、一切車の音とかしない すごく静かでのどかで安らぎます
ヤマメ ニジマス ギンザケ 普段はこの3種がいるらしいんだけど今日はヤマメがいなかった
いるとかいないとか、どうやって分かるか謎だけど、最初にお店の人に言われたの
「今日はヤマメはいないんですが、それでも大丈夫ですか?」と・・
大丈夫もなにも、人生初の釣り堀だもん 釣れるかどうかも分からないから何でもいいよ
私達が到着した時には、家族連れが1組 もう釣りは終えていて焼いて食べてる最中
竿は1本200円で貸してくれて、これにはエサもついてくる
エサは、茶色の粘土状のもの 小さく丸めて針の先につける
あとは、釣れた魚はお買い上げでその場で炭で焼いて食べることも出来るとのこと
釣った魚は100g350円 あとは調理代
40代とおぼしき男性オーナーが親切に説明してくれて「誰でも釣れますか?」と聞くと
「釣れます釣れます 多分竿2本で釣ると釣れすぎちゃうから1本でいいですよ」と
商売っ気のないことをおっしゃる
じゃ、ってことで1本借りてまずサル吉くんから 釣れたら交代するってことに
スナフキンみたいだ
実はサル吉くんも釣り堀って初めてなんだって!2人とも海沿いの町で生まれ育ってるから
磯釣り体験しかしたことない ちなみに私は小学生時代は父に連れられ船釣りしてました
最初はイマイチ加減が分からずさっぱりだったけど、ようやく当たりが!
これがギンザケらしい へー
じゃ、次は私ってことで、3つある池の今度は真ん中でやってみる
ものすごい食付きはいいんだけど、最後の瞬間に逃げられること数度
ちょっと代わってもらったら、要領を得たサル吉くんはすぐに2匹目
と、ここで他にもお客さんが2組到着
その場で焼いてもらって食べて帰る計画だったから、2匹で終わっても良かったけど
私が釣れるまでは終われない!と、再チャレンジしてるうちに最初の2匹元気を失う
まだ10分も経ってないのに、何もひっくり返ることなくない?
獲ったどー!! うん、なかなか面白かった
内臓出して、竹串に刺して塩を振って炭火で焼いてくれるという至れり尽くせり
写真撮らせてくださいね~って言いながら、あれこれ聞いちゃう
昭和40年頃に、池で鯉か何かを養殖していた人が手放そうとしてたこの場所を
おじいちゃんが買い取って釣り堀を始めたんだそうです だから今の人は3代目?
外の椅子に座って待ってると「お待たせしました~」ってこのように運んでくれて
お好みでレモンもどうぞ とか 使い捨ておしぼりとか・・あげく割り箸も割ってくれた
「おのれ このうらみ・・」って顔に見えないでもないけど・・
美味しく頂きました
帰りにお会計 トータル1500円 楽しかったし美味しかったし満足満足
「久しぶりに生きてる魚に引っ張られる感覚が面白かった」と、サル吉くんもご満悦
釣り堀周囲をちょっと散歩 小さな橋にかわいいオブジェ
足元には、まるで掛け軸に書けそうな蛙と葉っぱ
コストコ店内で巨大ソフト 200円と350円
胸がいっぱいになるほどの量です
お休み初日の昼ごはん ギンザケ1.5匹と巨大ソフト
明日はどんな「はじめて」に出会えるかな
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